「第2回 木暮人国際映画祭 2014」のグランプリは 「本ふじ‐元葉山別荘の和食料理屋」に決定!

一般社団法人木暮人倶楽部プレスリリースNo.20
報道関係者各位
2014年11月24日
一般社団法人 木暮人倶楽部が開催した
「第2回 木暮人国際映画祭 2014」のグランプリは
「本ふじ‐元葉山別荘の和食料理屋」に決定!
この度、一般社団法人 木暮人倶楽部(東京都中央区、理事長:吉田就彦、以下「木暮人倶楽部」)が、11月23日(日)に開催した「第2回 木暮人国際映画祭 2014」(以下「木暮人映画祭」)において、コンペティションの各賞が決定いたしましたのでお知らせいたします。
この木暮人映画祭は、木の部門(4分までの作品)及び森の部門(4分から12分までの作品)に世界中からエントリーされた作品を上映し、当日来場の観客の投票によって各賞が決まる映画祭で、2014年度は以下のように各賞が決定いたしました。
■各賞の受賞作品
グランプリ;本ふじ‐元葉山別荘の和食料理屋(ドキュメンタリー、日本)監督;スティポン・K。
木の部門賞;The Tree From My Childhood(アニメーション、中国)監督;ヒョウ・セキ
森の部門賞;Fast&Slow(ドラマ、日本)監督 尾中謙文。
■受賞作品詳細
●本ふじ‐元葉山別荘の和食料理屋(ドキュメンタリー、日本)
監督;スティポン・K。葉山御用邸近くの日本料理屋「本ふじ」は、現女将の父親である金融家が第二次世界大戦直前に、様々な木材にこだわって建てた家。ある建築家に、「木の博物館」とも言わしめた。その家の戦前から戦後に至る歴史と日本の食文化に女将本藤裕子が思いをはせる12分の作品です。
●The Tree From My Childhood(アニメーション、中国)
監督;ヒョウ・セキ。
子供の頃にあった大木と共に成長してきた少年の未来の行方はどうなるのか?現在イギリス在住の中国人監督が作った大木と少年をめぐる4分のアニメーション作品です。
●Fast&Slow(ドラマ、日本)
監督 尾中謙文。
都会の喧騒と森を対比した幻想的な5分40秒の作品です。
主要スタッフ : 企画・制作・脚本・演出・音楽監督;尾中謙文 撮影監督;谷口裕幸 編集監督;小瀧いわお 広報;大西邦憲
主要キャスト : 主演 大西礼芳
■木暮人映画祭概要
開催日時;平成26年11月23日(日)開場11:30  開演12:00 終演17:00
開催場所;港区立神明いきいきプラザ体育館 〒105-0013東京都港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500 http://www.toratopia.com/s_index.html
アクセス;JR浜松町駅 徒歩5分/都営地下鉄 大門駅 徒歩3分
主催:一般社団法人木暮人倶楽部
共催:港区立神明いきいきプラザ
協力:株式会社ヒットコンテンツ研究所、オフィスカレイド、NPO法人シネマ産業創造研究所
後援:林野庁、港区、公益社団法人日本中国友好協会、一般社団法人日本林業経営者協会、一般社団法人日本ログハウス協会、一般社団法人BCI戦略研究所、新人監督映画祭2014実行委員会、デジタルハリウッド大学大学院
公式サイト; http://eiga2014.kogurebitoclub.com/
■木暮人映画祭とは
木暮人映画祭は、木暮人倶楽部が実施する森林や木をテーマにした映画上映イベントです。木暮人倶楽部は、素晴らしい日本の木の文化と天然志向の木の良さを社会にアピールすることで木のファンを増やし、林業の健全な発展と木とともに暮らすより良い環境の醸成や森林の保全と保護及び育成に寄与することを目的に設立された一般社団法人です。
森林や木をテーマに内包した映画や映像を広く社会に広めることにより、一般の方に森林や木をもっと身近かに感じてもらう目的で開催しております。
本年度は、木の部門(4分まで)、森の部門(12分まで)に分かれてエントリーされた作品を、会場来場者が投票により賞を選ぶコンペティション形式で行いました。募集ジャンルは、プロ、アマを問わず、ドキュメンタリーやドラマなどの実写やアニメ、CG、ミュージックビデオ、CM等規定の時間内の作品で、映画祭の趣旨に合い森林や木をテーマにするものであればどんなものでもエントリー可能で、10月30日の締切りまでに応募された作品の中から選考委員会を経て選出された作品を上映いたしました。
【報道関係者向けお問い合わせ先】
一般社団法人 木暮人倶楽部
担当:吉田、近藤
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-12銀座メディカルビル9階
Mail:infom@kogurebito.jp TEL;03-6274-6575 FAX;03-6274-6422