杉の可能性を科学的に勉強する「日本の杉セミナー~杉を科学する」 2015年1月より毎月連続で開催に共催します。

一般社団法人木暮人倶楽部プレスリリースNo.21
報道関係者各位
2014年12月22日
一般社団法人木暮人倶楽部が共催
杉の可能性を科学的に勉強する「日本の杉セミナー~杉を科学する」
2015年1月より毎月連続で開催
この度、一般社団法人木暮人倶楽部(東京都中央区、理事長:吉田就彦、以下「木暮人倶楽部」)が、2015年1月11日(日)から毎月1回、6ヵ月にわたり連続して開催される「日本の杉セミナー~杉を科学する」(以下「杉セミナー」)を共催することになりましたのでお知らせいたします。
この「杉セミナー」は、主に木材として利用される杉の可能性を、日本を代表する科学者等からの様々な科学的な知見を元に勉強していく連続セミナーで、第1回目は、京都大学大学院総合生存学館学館長で、元京都大学生存圏研究所教授である川井秀一先生の基調講演及びパネルディスカッションを行います。
■杉セミナー概要
日時:平成27年1月11日(日)、13時~16時(受付12時45分~)、懇親会:16時15分~17時45分
場所:東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル9Fセミナー室
主催:(有)ホームアイ 、NPO法人緑の家学校
共催:(一社)木暮人倶楽部
企画:靜水舎一級建築士事務所、天竜T.S.ドライシステム協同組合
協力:湖山医療福祉グループ
後援:NPO法人伝統木構造の会、適材適所の会、天竜T.S.ドライシステム協同組合、木育情報ネット
<スケジュール>
 13:00~13:10 主催者挨拶
 13:10~14:10 川井秀一基調講演会
 14:10~14:20 休憩
 14:20~16:10 パネルディスカッション
              パネラー:川井秀一・藤田佐枝子・榊原正三・芝静代、司会:松原恵理
<参加費>
・セミナー参加費:3000円 (聴講費2000円+資料代1000円)
<お申し込み方法>
メール、FAX又は郵送にて、申込み事項(名前、電話番号、FAX番号、E-mail)を記入の上、お申し込み下さい。定員80名です。申込み締切は12月28日必着。
<申込お問い合わせ先>
 NPO法人緑の家学校事務局 http://midorinoie.org/
  FAX:03-6228-1519、E-mail:office@midorinoie.org
  住所:〒162-0825東京都新宿区神楽坂3-6あさのM-101
■今後の予定
「杉セミナー」の今後は、毎月一回程度土曜日に行う予定で、詳しくは、NPO法人緑の家学校のホームページに逐次掲載します。http://midorinoie.org/
第2回「杉の抽出成分はなにか(仮)」 2月14日(土) 13:00~16:30
登壇者;谷田貝光克(東京大学名誉教授)
■杉の科学セミナーとは
これまで日本特有の杉は建築物に使われる木材として、その強度か、木目の良しあしのみが大きく評価されてきました。しかし、近年の研究によって、杉の効果が通常知られている湿度コントロールだけでなく、空気を浄化したり、人にとって有効な成分を空気中に放出したりと健康的な空間づくりに貢献することがわかってきました。
杉に含まれる有効な成分は、杉の生えている各地域によって異なり、また、伐採時期、乾燥方法、製材方法、製品化の方法、保存方法などに影響を受けます。
特に乾燥方法は重要であり、杉本来の能力を引き出すためには、低温乾燥や天然乾燥を行うことが求められ、製造から販売までのすべての工程がしっかりと管理されていることが重要です。
今回の連続セミナーでは、最先端の研究をされている各分野の講師の方々に、杉に関わる最新の情報をお話しいただきます。
■第1回及び第2回の登壇者プロフィール
●川井秀一
京都大学大学院総合生存学館(思修館)学館長、京都大学名誉教授、日本木材学会会長、日本材料学会副会長等を歴任。
専門は森林学、木質科学、木質材料学。2006年に認定NPO法人才の木を設立し、理事長として木材利用と森づくりを通した環境教育の普及・啓発事業ならびに研究・調査活動を行っている。最近の研究テーマとして「居住空間におけるスギ材の心理的及び生理的効果に関する研究」、「スギ材の新たな機能開発-空気浄化機能発現メカニズムの解明とその居住空間への応用-」など。専門分野の木質材料学に関する編著書多数。
●谷田貝光克
香りの図書館館長、農学生命科学研究支援機構理事長、東京大学名誉教授、秋田県立大学名誉教授、樹木生理機能性物質研究組合技術開発委員会委員長、住環境技術研究組合技術開発委員会委員長。
専門分野は天然有機物化学。植物、特に樹木に含まれる生物活性物質の特性の解明と人にとっての利用技術の開発。さらに生態系での樹木の生物活性物質の役割の解明。木炭・木酢液の利用技術の開発など。論文に「森林資源を活用したタキソールの生産方法に関する研究」「樹木の香りとその保健休養機能」著書に「森林の力」「木材居住環境ハンドブック(共著)」「木のふしぎな力」「植物の香りと生物活性」、「文化を育んできた木の香り」など多数。
●光永徹
岐阜大学応用生物科学部教授。林業科学技術振興賞(研究奨励賞)、日本木材学会賞、日本木材学会大会優秀ポスター賞等受賞。
『天然物化学』と『健康科学』をキーワードに,樹木を含む植物抽出成分の分子構造や生理機能を最先端の技術も駆使し、生体分子の機能や反応を分子レベルで解き明かし、植物生体内での生理的役割や人の健康に及ばす効果、効能について研究。それらの機能を生かして,医 薬品,化粧品,食品分野での商品開発の基礎および応用研究を行っている。

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