2011国際森林年記念シンポジウム 木の国再び ~日本の林業再生と地域観光資源について~

暮人倶楽部プレス リリースNO2
報道関係者各位
2011年11月15日

木とともに暮らす人の協議会「木暮人倶楽部」

2011国際森林年記念シンポジウム
木の国再び~日本の林業再生と地域観光資源について~を共催
この度、木とともに暮らす人の協議会「木暮人倶楽部」
(東京都文京区、理事長吉田就彦 以下、木暮人倶楽部という。)では、
一般社団法人創造再生研究所主催イベント
「2011国際森林年記念シンポジウム木の国再び~日本の林業再生と地域観光資源について~」
(以下、本イベントという。)を下記の通り共催いたします。
本イベントは、「2011国際森林年」の契機にあたり、わが国の国土面積の7割を占める森林を
産・学・官の総合的な知見から見直すことによって、地域社会形成に資する農林魚業並びに、
人・文化交流事業の内の特に地域観光資源に対し、具体的政策提言に結びつくシンポジウムを目指すものです。
題材1)は世界最古の木造建築・世界遺産の「法隆寺」と平成24年5月に開業する
「東京スカイツリー」の共通性を、関係者を招きパネルディスカッションで取り上げ、
古代建築と先端技術、首都圏と地域という対比・融合から、
日本の森林と木の有効利用の歴史と文化的意義並びに、地域観光と交流事業を考察します。
題材2)は、「ライブ・ドリアード2011国際森林年メッセージvol.3」で、
森林・木との共生を謳った妖精ドリアードを表題とし、
パネルディスカッション「日本の林業再生と地域観光資源について」を考察するとともに、
「TREE×ART企画」~鉄道の無人駅に地場木材アートベンチを設置する実施企画~と
本年2月の「木材会館」と9月の「静岡文化芸術大学」にて行われた
「ライブ・ドリアード」(演劇、音楽他)の実績を映像を交え発表いたします。
1、タイトル:
国際森林年記念シンポジウム
木の国再び
日本の林業再生と地域観光資源について
2、日時:平成23年12月3日(土)
開場13:30  開演14:00 終演18:00
3、場所:木材会館/7F檜のホール 03-5534-3111
〒136-0082 東京都江東区新木場1-18-8  http://www.mokuzai-tonya.jp/
アクセス:地下鉄有楽町線/りんかい線/京葉線→新木場駅(駅前ロータリー前)
4、主催:一般社団法人創造再生研究所 (ホームページ http://www.sozo-net.com )
5、共催:木とともに暮らす人の協議会 木暮人倶楽部
(ホームページ https://www.kogurebito.jp/)
6、企画協力:シンリン実行委員会2011、
7、協力:社団法人日本マーケティング協会、デジタルハリウッド大学大学院、
株式会社ヒットコンテンツ研究所
8、後援:
林野庁、観光庁、東京都、墨田区、一般社団法人墨田区観光協会、斑鳩町、
フード・アクション・ニッポン推進本部、社団法人全国木材組合連合会、
東京木材問屋協同組合、財団法人日本交通公社、NPO法人緑のダム北相模、
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社、日刊工業新聞社、
西岡常一棟梁の遺訓を語り継ぐ会・木魂会
(申請中)大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所
9、内容/概要
13時30分 開場
<開会挨拶>;吉条良明(全国木材協同組合連合会/会長)14時~14時10分
<特別講演>;皆川芳嗣(林野庁長官)14時10分~14時30分
 <1部>  14時30分~16時
「法隆寺五重塔の木造建築と東京スカイツリーの共通性に見る日本文化の未来」
講演;澄川喜一「法隆寺五重塔のイメージで東京スカイツリーのデザイン監修」
講演;藤田香織「法隆寺五重塔と地震」
講演;志賀典人「法隆寺五重塔や東京スカイツリーに見る観光資源論」
パネルディスカッション
「法隆寺五重塔の木造建築と東京スカイツリーの共通性に見る日本文化の未来」
特別ゲスト:皆川芳嗣(林野庁長官)
パネリスト:澄川喜一、藤田香織、志賀典人、ナビゲーター:吉田就彦
 <休憩>  16時~16時15分
 <2部>  16時15分~18時
「ライブ・ドリアード2011~国際森林年メッセージvol.3」&
「エンタテイメントとTREE×ART映像報告」
講演と報告:小見山將昭(創造再生研究所/代表理事)
パネルディスカッション「日本の林業再生と観光資源について」
特別ゲスト:末松広行(林野庁/林政部長)
パネリスト:佐藤洋一郎、秋吉顕、プレゼンター:柿木央久
9、登壇者プロフィール
<開会挨拶>
■吉条良明
社団法人全国木材協同組合連合会/会長、社団法人東京都木材団体連合会/会長。
東京木材問屋協同組合/理事長。
<特別講演、第1部パネルディスカッション特別ゲスト>
■皆川芳嗣
農林水産省林野庁長官。
<第1部>
■澄川喜一
彫刻家。元東京芸術大学学長。日本芸術院会員・文化功労者。
現在建設中の東京スカイツリーデザイン監修者。
制作活動は、屋外彫刻、環境造形が日本全国に多数設置されている。
来年・4月に日本橋高島屋にて個展予定。
■藤田香織
99年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。
07年より東京大学大学院工学系研究科建築学専攻・准教授(現職)。
専門は木質構造の耐震、特に伝統的な木造建築の構造性能・耐震性能を研究している。
■志賀典人
財団法人日本交通公社会長。
(株)日本交通公社(現(株)ジェイティービー)にて出版事業、
旅行事業、市場開発事業等を経て、2005年常務取締役。経営企画、
IT戦略、事業創造、広報等を担当し退任。2011年6月より現職。
■吉田就彦
木暮人倶楽部理事長。デジタルハリウッド大学大学院教授。
(株)ヒットコンテンツ研究所代表取締役社長。
コンテンツ・プロデュースに従事後、
ITベンチャーを経て現職。現在IT による森林・林業再生の可能性を模索中。
<第2部>
■佐藤洋一郎
総合地球環境学研究所副所長。
■秋吉顕
元月刊ソトコト副編集長。一般社団法人創造再生研究所理事。
■柿木央久
太郎カンパニー代表取締役。一般社団法人創造再生研究所関西所長。木暮人倶楽部関西部会長。
■小見山將昭
一般社団法人創造再生研究所代表理事。
■末松広行
農林水産省林野庁/林政部長。
10、入場無料/(注)終演後会場6Fでの懇親会「森の食彩会」参加費3千円
11、集客予定数:250名(定員)
■取材お申し込み方法
本イベントの取材ご希望の皆様は、下記フォームにご記入の上、12月1日(木)までにEメールにてお申込みください。
■取材に関する留意事項(※必ずご一読ください)
・取材の方は開始10分前までに会場へお越しください。
・入場の際は受付にて身分の確認できるものをご提示願います。(名刺で結構です)
・駐車場の用意はございませんので、各社でご手配願います。
<イベント木の国再び取材申し込みフォーム>
貴社名 :
貴社媒体名:
お名前 :
電話番号 :
メールアドレス :
取材形式(該当を全て記載) : スチール / TVカメラ / ペン
→ 申し込みメールアドレス:infom●kogurebito.jp  (件名:イベント木の国再び)
(お手数ですが、●を@に直してお送りください)
【当プレスリリースに関する問い合わせ先】
木暮人倶楽部 担当:吉田
Mail:infom●kogurebito.jp(お手数ですが、●を@に直してお送りください)
TEL:03-6801-8654 FAX:03-5840-8306