【第7回木暮人国際映画祭2019 直前!第7回木暮人国際映画祭(13)】

11/24(日)に開催される第7回木暮人国際映画祭2019の見所や話題を提供いたします。
お誘い合わせの上、ご来場ください。

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入場無料!事前にご予約できます。
ご予約はこちらから↓
https://peatix.com/event/720298/
先着50名様に温浴剤(杉ぽかくん)、
木のコースター(1枚)をプレゼント!
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●作品:茶人の道(中国)
●監督:毛一平
祖父、父、娘の3世代が中国の茶の道を伝える。天人合一、茶は自然であり人である。
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■本日、いよいよ第7回木暮人国際映画祭2019が開催されます。

人と木から自然にまでテーマを広げた14作品を上映しグランプリを決めます。
審査方法については、昨年度と同様に、審査委員会による審査結果と映画祭2019の当日の会場での一般投票により行います。
是非、会場で今年のグランプリを決めましょう!

今年の上映作品は14作品です。

1.なめとこ山(日本) 監督:ヤカ ハラ (アニメーション)
宮沢賢治の「なめとこ山の熊」を元にして、対立ではなく自然と寄り添って生きる考え方をコンセプトに。

2.For The Love of Christmas (Trees)(マレーシア)監督:Ken Foong(アニメーション)
Like a forest to a tree, Christmas belongs at home for “Saggi” 木は森の一部であるように、クリスマスは家にいるのがサギーには心地いい。

3.BAHÇE / THE GARDEN(トルコ)監督:Idil Ar Ucar(アニメーション)
豊かな森の暮らしから都会に出て行き疲れていく女、森へ帰ることで再生される物語。

4.Like and Follow(ドイツ)監督:シュラーゲ トビアス、フォレスト ブレント(アニメーション)
スマートフォンしか見ない少年が、彼の周りの木々がどれだけ美しく面白いものかに気付く。

5.水槽都市/Fish Tank City(日本)監督:Gyoza543(ドキュメンタリー)
水槽の中で泳ぐ魚と都市で生きる人々の華やかさと息苦しさ。

6.茶人の道(中国)監督:毛一平(ドキュメンタリー)
祖父、父、娘の3世代が中国の茶の道を伝える。天人合一、茶は自然であり人である。

7. Song of Kami(日本)監督:Semsettin Evgin(ドキュメンタリー)
映画祭の表彰状を越前和紙の三椏局紙に選定。千五百年の紙漉きの伝統を、紙の神社の祭りと共に唄で語り継ぐ。

8. Hidden Heaven(トルコ)監督:Çağatay Çelikbaş(ドキュメンタリー)
いい空気と薬効ハーブで有名なトルコのイダ山における生活のドキュメント。大変でも自然と共にあることの重要性を女性たちが語る。

9.千石船を復元する~「気仙丸」から始まった技術伝承(日本)監督:スティポン・K(ドキュメンタリー)
平成の世に四艘の復元北前型弁才船を一から建造した船大工棟梁「新沼留之進」、気仙大工「平山憲治」のインタビューも交え、千石船復元の技術とその意義を振り返る。

10.祖谷を継ぐもの(西祖谷)(日本)監督:土井鮎太(ドキュメンタリー)
市井の民の文化が伝統として色濃く残る徳島県西祖谷。失われつつある伝統の芸や唄、食文化等山の民が育んできたものに “祖谷を継ぐもの”は再び命を吹き込んでいる。

11.くすのき(日本)監督:西脇祐也(ドラマ)
木は加工することで便利なものになり、暮らしを豊かにしてくれることもあれば、ただそこにあるだけで人を支えてくれることもある。

12.Memories of the Forest(タイ)監督:Tinshine Mongkolmont、Christine Flemming(ドラマ)
おばあさんが昔森と遊んだことを懐かしむ。今の森は?

13. Kayıp/The Paradise Lost(トルコ)監督:Abdullah Korkut(ドラマ)
自然が荒廃している世界に住む2人の兄弟。彼らに救いはあるのか?

14. My True Happiness(タイ)監督:Yotsawat Winyarat(ドラマ)
ゴムの木の森が荒れて、金が手に入らないので自然の恵みで暮らす男。

それでは会場でお待ちしております。

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入場無料!事前にご予約できます。
ご予約はこちらから↓
https://peatix.com/event/720298/
先着50名様に温浴剤(杉ぽかくん)、
木のコースター(1枚)をプレゼント!
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●日時:令和1年11月24日(日)、開場11:30 開演12:00 終演16:00(予定)
●場所:港区立神明いきいきプラザ体育館 東京都港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
●HP:http://shiba-ikiiki.com 最寄り駅:JR浜松町駅より徒歩5分
●主催:一般社団法人木暮人倶楽部 (ホームページ https://www.kogurebito.jp)
●共催:港区立神明いきいきプラザ (ホームページ http://shiba-ikiiki.com)
●協力:株式会社ヒットコンテンツ研究所、株式会社オフィスカレイド、NPO法人シネメディアシステム
●後援:林野庁、港区、一般社団法人日本林業経営者協会、一般社団法人日本ログハウス協会、一般社団法人ARTIZAN日本、NPO法人日本森林管理協議会(FSC®ジャパン)、デジタルハリウッド大学大学院
●入場料:無料

■木暮人映画祭について
一般社団法人木暮人倶楽部が主催する「木暮人国際映画祭」は、森林や木をテーマにした映画や映像を広く社会に広めることで、主に都会に住む一般人に森林や木をもっと身近に感じてもらうことを目的として、2012年9月に、長野県富士見町で行われた第1回木暮人祭りに付帯して開催された「第1回木暮人映画祭」を皮切りに、森林や木に特化したテーマの作品だけを毎年連続的に上映する世界でも珍しい映画祭です。
広い意味では、映像を通じて、自然共生型社会を目指し、自然と人間の共生や共存意識を社会とシェアすることをメッセージし、日本の木に関わる産業や木の文化の発展にも寄与することを目指しています。
2012年に行われた「第1回木暮人映画祭」では、一般に上映された本編3作品のみを上映しましたが、2013年の「第1回木暮人国際映画祭2013」以降は、プロやアマチュアを問わず、映像作品を広く世界から一般に募集し上映する形式で開催し、今年2019年も同様に開催します。