一般社団法人木暮人倶楽部プレスリリース No.48

一般社団法人木暮人倶楽部プレスリリース No.48

報道関係者各位

2019年11月24日


「第7回木暮人国際映画祭2019」の各賞が決定

グランプリは、Ç ağatay Çelikbaş (チャータイ・チェリックバシュ)監督の

「Hidden Heaven」(トルコ)


 

一般社団法人木暮人倶楽部( 東京都中央区、理事長:吉田 就彦、以下「木暮人倶楽部」)が、本年11月 24日( 日 )に行った「第7回 木暮人国際映画祭2019」(以下、「映画祭2019」)にて、下記のように各賞作品が決定いたしましたので お知らせいたします。
尚、各受賞者には賞状及び賞金が贈られました 。

 

■第7回木暮人国際映画祭2019受賞 作品

<グランプリ>
HiddenHeaven (トルコ)
監督: Ç ağatay Çelikbaş (チャータイ・チェリックバシュ)

<木暮人賞>
なめとこ山 (日本)
監督:ヤカ ハラ

<特別賞>
祖谷を継ぐもの(西祖谷)( 日本 )
監督:土井 鮎太

 

■第7回木暮人国際映画祭2019 概要
1、タイトル:第7回木暮人国際映画祭2019
2、日時:平成31年11月24日、
開場11:30開演12:00 終演16:00
3、場所:港区立神明いきいきプラザ体育館 東京都港区浜松町1-6-7
Tel:03-3436-2500
寄与駅:JR浜松町駅より徒歩5分 http://shiba-ikiiki.com
4、主催:一般社団法人木暮人倶楽部 (https://www.kogurebito.jp )
5、共催:港区立神明いきいきプラザ(http://shiba-ikiiki.com/shinmei/)
6、協力:株式会社ヒットコンテンツ研究所、株式会社オフィス・カレイド、NPO法人シネメディアシステム
7、後援:林野庁、港区、一般社団法人日本林業経営者協会、一般社団法人日本ログハウス協会、一般社団法人ARTIZAN日本、NPO法人日本森林管理協議会(FSC®ジャパン)、デジタルハリウッド大学大学院
8、公式サイト
https://www.kogurebito.jp/filmfestival2019/

■審査員会委員(敬称略)
審査委員長:吉田就彦(第7回木暮人国際映画祭2019 実行委員長)
審査委員:建築家の落合俊也、認知科学者の尾中謙文、映画プロデユーサーの久里耕介、戦略プランナーで、マーケティングが専門の関橋英作、映画監督の筒井勝彦、写真家の東海林美紀、林野庁長官の本郷浩二

■木暮人国際映画祭について
一般社団法人木暮人倶楽部が主催する「木暮人国際映画祭」は、森林や木をテーマにした映画や映像を広く社会に広めることで、主に都会に住む一般人に森林や木をもっと身近に感じてもらうことを目的として、2012年 9月に、長野県富士見町で行われた第1回木暮人祭りに付帯して開催された「第1回木暮人映画祭」を皮切りに、森林や木に特化したテーマの作品だけを毎年連続的に上映する世界でも珍しい映画祭。
広い意味では、映像を通じて、自然共生型社会を目指し、自然と人間の共生や共存意識を社会とシェアすることをメッセージし、日本の木に関わる産業や木の文化の発展にも寄与することを目指している。
2012 年に行われた「第 1 回木暮人映画祭」では、一般に上映された本編 3 作品のみを上映したが、2013 年の「第 1 回木暮人国際映画祭 2013」以降は、プロやアマチュアを問わず、映像作品を広く世界から一般に募集し上映する形式で開催し、今年 2019 年も同様に開催、7年目を迎える。
募集映像ジャンルは、ドキュメンタリーやドラマなどの実写やアニメ、CG、ミュージックビデオ、CM 等、規定の時間内の作品で、映画祭の趣旨に合い、森林や木をテーマにするものであれば、どんな映像でもエントリー可能。
また、本映画祭では、デジタルハリウッド大学大学院の協力により、中国、台湾、韓国、タイ等出身のたくさんの留学生がアシスタント・プロデューサーとして参画していることから、彼らの母国でも作品葉集を行うことになり、国際映画祭となっている。
森林や木の有効活用が、森林の保全・管理・経営に結びつくという意識啓発並びに、風土や環境に根ざしたさまざまな映像作品が世界から集まることで、わが国の木の文化を共有し、わが国と海外、特にアジアとの文化交流に貢献したいと実施している。

■木暮人とは
木暮人は造語ですが、「木暮」とは和言葉にもある、こぐれ、こくらがりの意で、生い茂った木々の葉でうす暗い木の下闇のことを言います。夏の暑い日差しや風雨などから人間を守ってくれる樹木、そんな自然の恩恵に思いをはせ、自然の象徴である木とともに暮らしていく人間のことを、一般社団法人木暮人倶楽部では木暮人と呼んでいます。

木暮人映画祭について
一般社団法人木暮人倶楽部が主催する「木暮人国際映画祭」は、森林や木をテーマにした映画や映像を広く社会に広めることで、様々な人に森林や木をもっと身近に感じてもらうことを目的として、2012年9月に、長野県富士見町で行われた第1回木暮人祭りに付帯して開催された「第1回木暮人映画祭」からスタートしました。森林や木に特化したテーマの作品を毎年連続的に上映する世界でも珍しい映画祭です。

広い意味では、映像を通じて、自然共生型社会を目指し、自然と人間の共生や共存意識を社会とシェアすることをメッセージし、日本の木に関わる産業や木の文化の発展にも寄与することを目指しています。

2012年に行われた「第1回木暮人映画祭」では、一般上映された本編3作品のみを上映しましたが、2013年の「第1回木暮人国際映画祭2013」からは、プロやアマチュアを問わず、12分までの短い映像作品を広く世界から募集し上映する形で毎年開催してきましたが、2018年の第6回からは、より映画主体の映画祭として、対象作品の募集要項も全面的に改めて生まれ変わりました。

風土や環境、文化に根ざした様々な自然と人間との関係を描いた映像作品が世界から集まることで、世界の自然に関わる文化や自然との共生の在り方を共有し、わが国と世界との文化交流にも貢献したいと考えています。

 

【報道関係者向けお問い合わせ先】

一般社団法人木暮人倶楽部

担当:吉田

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-12銀座メディカルビル9階

Mail:infom@kogurebito.jp TEL:03-6274-6575 FAX:03-6274-6422

サイト:https://www.kogurebito.jp

以上